健御名方富命彦神別社

善光寺を見下ろす高台にある神社

祭神の健御名方富命彦神は諏訪大社祭神を同じとされています。 境内左手に、四本の御柱が並んで立てられています。 1878年(明治11年)までは善光寺境内にあり「年神堂八幡宮」と称していました。 江戸時代末期の『芋井三宝記』には「年神堂八幡宮は、風祭等の存在からして御年神でなく健御名方富命彦神別神社であり、当地に善光寺如来が来たため仏式になって神名を失い、八幡宮とも誤り称されるようになった」と記されていいます。 お花見の季節は、境内に「花見小屋」という寒さをしのぎながらお花見をする長野独特な小屋が立ち並び賑わいます。

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